New York -03-

2018.05.14

マディソンスクエアガーデンの裏にオフィスを構えるレザーキングへ打ち合わせに。観てないんかい。
ジョーク抜きで毎回このような派手な挨拶から始まるMitchell Alfus。通称レザーキング。
上のコートは映画のためにハリウッドから15枚同じものでオーダーが入ったそうですよ。衣装製作することも多いんだって。

で、この日まずはビジネスライクなセールスミーティングから。

初作のsingle ridersがお店でどういう感じで売れていったのか検証し、問題点の改善や高セールスを目指すための話し合い。
超意外じゃないですか?パイソンの短パンを穿いた破天荒の塊みたいな人が急に敏腕感出してきても困ります。
ですがそうじゃないと務まらないんだろうなーやっぱり。彼の顧客リストから察するに、やはり誰よりもアーチストであると同時に誰よりもクソ真面目じゃないとね。きっと。

前回の問題点は、シングル1型しかなかったこと。
改善点は、新型も作ること。
ということでいいんじゃないでしょうか。発想が小学生みたいだけど。

その瞬間、サンプル製作が物凄いスピードで動き出す。

選んだ革をその場で裁断し、ものの数分でアームが完成。
そして特殊な薬品を吹き付けると、

瞬時にして着込んだ先の姿が確認できるという。
皺の入り方を見ながら革の選別やパターンの調整がその場で可能なのは嬉しいですね。というか楽しそうでしょう?

色々実験すればするほど初作は本当によく出来ていたなって思いますよ。
だって、やはり格好良くなったらアウトじゃないですか。これ系って。
ライダースにこれまで縁がなかったというか、むしろウッって嫌悪感すらある人が楽しめるものにしたいな、次作も。

だいぶ気が早いけど、冬に向けてアガってまいりました。