1655 for sale

2018.01.21

この1年の間でメキメキとお問い合わせが増え続けているvintage ROLEX。

同じリファレンスでも僅かなデザインの違いによりプライスが跳ね上がることも近年では珍しいことではなく、研究解明が進んでいる現在では、これまでの一部のセレブだけではなく、洋服マニアの間でもやりこむ人が増えているようです。

今回ご紹介するのは1655。Explorer II。

1971年〜1987年まで生産された1655は、当時にしてはあまりにもアヴァンギャルドなデザインだったため評価が低く、生産数も少ないモデル。

しかし現代ではこの独特なフェイスが逆に良しとされ人気モデルに。1655が皮切りとなりvintage ROLEXにハマるケースも珍しくありません。私もその一人です。

現在1655は、それこそ調べてみれば分かりますが、様々なところでいくつもの個体がon stockされています。なぜ動きづらいのか。それは生産された年式に対して入っていないといけないダイヤルとベゼルが決まっていて、mk1〜mk5までのダイヤル及びmk1〜mk4までのベゼルの組合せがシリアルとズレがないか、マニアがシビアにジャッジしている、というのも大きな理由のひとつかなと。(交換用を入れたらさらにバリエーションがあります)

こういうことに敏感になってくるとね、もう中々買えるモノが無い。

本物は本物でも、以前と比べ評価の高低差がすごいんです。ただ、どのレベルで満足するかですからね。”時代を越えて長く愛される逸品を相棒にしたい”くらいのレベルでしたら、比較的手に入れやすいのかなと。

すみません、ピンの写真が今ないです。左は無視してください。

今回の1655は1978sでmk4ダイヤルmk3ベゼル。傷などダメージが一切無いツルツルのダイヤルは、夜光もよくあるぎっとりブラウン系ではなくアイボリー色で上品です。ケースビシビシ、もしかしたらノンポリ。

で、いくつかカスタムしていますこれ。

まず風防。本来日付を拡大して映すサイクロップを無くした、極厚ドーム風防へ交換。イメージはシードです。厚みのおかげで傾けるとダイヤルが湾曲して見える。

あと通常topに24がくるベゼルを7をtopで固定。すると24時間針がロサンゼルス時間を指す。要はGMT masterのような2ヶ国表示にシステムをチェンジしているのです。

最後にブレス。これはUSジュビリー。年式も大きく違わないため質感にまとまりがあるのは勿論、なんといってもツラ構えが格好良すぎます。そして実はあまりやってる人がいない点も良し。

このような整っている個体の現在の相場は2,200,000-あたりでしょうか。だとすればちょっとだけお求めやすくしております。

※完売しました。ありがとうございました。