NewYork -01-

2018.01.07

Happy New Year.

あけおめ早々NYに来ています。
しかし100年に一度の大寒波のようで、奇跡の-15℃。
吹雪くたび鼓膜をピキらせながら、ピックアップのためマンハッタンを徘徊。
何かといつも騒がしいアメリカ人もこの日ばかりは無言。そして真顔。

新年一発目のアポイントは、現在流行しているビスポークなるスーツの世界より新ブランド。
この分野は前々から興味はあったけれど着る機会に恵まれないことや、いまいち何を基準に特別と判断してよいのか分からなかったため、かなり慎重に探しました。

結果辿り着いた”J.Mueser”というBespoke maker。Handmade in N.Y。

所謂リッチマンが通うアッパーな仕立て屋というわけではなくて、ショーンレノンやGNRのSLASHなど、マイノリティ思考なミュージシャンが顧客として名を連ねる、現段階では本当の意味で知る人ぞ知る名店。
すまん、辿り着いたとか言っておきながらお取り扱いした理由の9割はここ。ミーハーですまん。

10月にオーダーしていて今回ピックアップしたアイテムはホワイトシャツ。
細かな寸法を相談し、常識から全く逸れることなく日本人が着る標準的サイズを目指しました。
数ある高級生地の中から選んだのはSea Island Cotton。こちらもクラシックアンドアッパー。教科書通りな最高峰のHandmade Shirtsに。

で、このプレシャスをどう着るかなんだけど、インナーというかほぼ肌着に近いノリで着るのはいかがでしょうか。
もはや殆ど見えてない、くらいがすごく粋なんじゃないのかなって。TWONESSとかensouとか、たまにToy感の強いアイテムがあったりするじゃないですか。
ああいうモノに対して、ヴィジュアルと何より精神的な部分で超SENSEなコントラストを発揮させるというか。

着てるブランドのデザインが特殊でかっこいいとか、妙に薀蓄や特別な背景があるとか、そういうことに一生懸命になるのも勿論良いけれど(今後そういうものしか世に存在しなくなります)、次はそれらを使ってどうするの?どう付き合うべ?っていう、行為に価値が宿ると思うんですよ。そして行為がヴィジュアルに反映する。
そういうことが今一番挑戦したくて、こういう贅沢な買い付けをしてみました。

分かりやすい写真など、追ってまた載せますね。プライスは3万円代で出せるのかな多分。安くはないけどきっとこれ安いよね。
彼はもう時間の問題でブレイクするでしょうから、値段とか含め色々な意味で上り詰める前にぜひ。


・New scarf 
・New coat
・New sweater
・J.Mueser white shirts
・New denim
・New Bag

全て春物で考えていたから、コートとセーターは合わせる予定なかったんだけど、もう無理よね。ピキッ

次回は、

悪夢再び…

 

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