New York -03-

2017.01.24

長きに渡りvintage dealerそしてbrand directorを勤めた後、ロンドンの郊外で新たにスタートさせた“proposition”
影響力のあるアーティストに影響を与えてきた、影の仕掛け人であるRichard自身が手がけるとだけあり、
これはスルーできません。
先月LONDONでオーダーさせてもらいました。
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一体どれだけあるんですか?ってくらい服が並べられたスタジオ。
製作プロセスが建設的でなく、感覚重視だと確かに溢れかえりますからね。
その場その場の閃きで新作が作られているんだろうなと。好きです。
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古く貴重な洋服も材料として山積みにされているんだけど、
彼の魅力はレアさとかではなくて、転換術なんですよ。え?この生地で服って作れるんですか?みたいな。
レディースではVETEMENTS的でわりかしメジャーな発想ですが、メンズだと表現の幅が限られてますからね。
バランスの帳尻にセンスを感じるなと。
現在パリでコレクションを発表しているproposition。どれも格好良くて好きなんですが、
この日見せてくれた1940sのパラシュート生地にブルッてしまい、その生地を使用したshort parkaに的を絞りオーダー。
とにかく良すぎた。
L1001216 のコピー
proposition
model / SHORT PARKA
material / 1940s NYLON PALACHUTE
color / WHITE
size / M
price / ¥121,500- intax

サイエンスカラーにビシビシと入るシャープな切り替えが、古着にありがちな温度を下げ、
抜けのあるクリアな佇まいに。
フード、袖口のコードは勿論付属していて当たり前なんだけど、なぜかこれがものすごく効いてますね。
(沢山参考写真を掲載していますが、上の写真の色味が一番実物に近いです)
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大きいサイズのシャツをざっくばらんにバサるのと非常に近い感覚で楽しめることから、
もうシャツと呼んでしまって良いかなと。
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このナンバーはパラシュート時代の記憶なのか、それともRichardによる記録なのか今のところ不明。聞いてみますが多分後者。
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着丈は丁度尻が隠れるくらい。そしてゆったり目ですね、サイズ感は。
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だから胸元を広く開けたり、袖をシャツのようにクシャクシャ捲くることが格好良く見えますよ。
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先日ロスに発送してもらったばかりなので、スタイリングは色々試したわけではないのですが、
デニムはなるべく避けた方が良さそうですね。
もっとドレスなトラウザーやレユッカスのエロさに頼りたいかなって。
概ねキラッとさせることでより古さの角が取れてRichardの鋭さが表情に出るから。
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全量入荷は2月上旬を予定しています。
通信販売も承っておりますので、気になる方はメールでリクエストをください。
atelier.ishizaki@gmail.com