LONDON -06-

2016.12.13

中心地から1時間。ロンドン郊外にあるアトリエ。
イギリスで”イノセント”を求めていれば必ず耳にする男の名前。
それは日本でもその筋に詳しいデザイナー達は皆彼を尊敬しているというか、崇拝している。
彼がストックするファブリックやコレクタブルなvintage clothingは、
“本物感”を武器にするブランドにとってネタの宝庫他ならない。
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今回初めて会ったわけですが、彼が以前携わっていたブランドをたまたま2012年にロスで古着と間違えて買っていたり、
翌年には偶然彼の息子と会って話していたり、
彼の分身とは数回セッションしてたんですよね。
さらに年々彼にまつわる話題が私の耳に入るたびに会ってみたいなって。
一番ドキッとさせられたのは、以前私に呪いの首輪(通称 遺跡)を作ってくれた大先生に言われた「Gregも彼だよ」って。
詳しくは聞かなかったけど、そういうことなんだろうなって。
そして今年頭にイタリアの友人が「彼がブランド始めるってよ」って情報をリークしてくれたわけ。
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この場所で全て製作されていて、レディーされたピックアップOKなアイテムや針が刺さったまだ途中な服がざっくばらんに並んでるの。
近年ハンドメイドでオーバープロセスな、狙ってしかいないバッタ者の芸人がもてはやされる中、
そこに惑わされず取捨選択をする最良の策は、やはり人で判断することなんだなって改めて思わされました。
職人を謳わずアーティストであること。
2017年早々にローンチできそうですよ。楽しみ楽しみ。