手縫いのダッフル

2020.11.26

久しぶりに浅草に。やっと寒くなってきた、感。
そしてこちらも久しぶりというかようやくといった感じで。

THE CROOKED TAILOR by Handmade – DUFFLE COAT

何年か前まではこのハンドメイドのラインというのはもっとモデルが充実していまして(6型くらい)、さらに沢山の生地の中から選べまして、要は自分だけの一枚が作れるという特別感のあるイベントでした。それが年に2回あったのがいつの日からか年1になり、さらにモデル数も減ってきて、2年くらい前からはいよいよ一型だけに。
あれ、昨年新型出ましたっけ?出てないですよね。ということはYAMATO(古い時代の日本らしさのある外套コート)以来の新作になりますね。

THE CROOKED TAILOR by Handmade – DUFFLE COAT

機能的なダッフルコートの起源とされる、Royal navyのダッフルコートのディテール。本来はミシン縫いですが、それが手縫いで仕上げられています。まさにそのダッフルを「ハンドで仕上げる必要性」を作り手である中村さんは考えた、とのこと。パッと見の話にはなりますがたしかに本来ついていない裏地も。というか生地タグのキツネが可愛い。

僕は服作りのプロではないので、形にする上で拘ったこととかそれこそ生地の話とか、聞きたいことは沢山あるのに、中村さんは最近教えようとしない。でもなんとなくわかる。何年も何年も突き詰めていくと、そして丸ごと俯瞰して見れるようになると、解説することがナンセンスに思ったりもする。わかるけども、さすがにお高いので。

THE CROOKED TAILOR by Handmade – DUFFLE COAT

そしていよいよ生地すら選べなくなった。厳密に言うと、このキツネと、ちょっと妥協することで3万円安くなる全く同じネイビーカラーの別のメーカーのウールとで選べる。でも中村さんの服を欲しい人は、というかこの値段を出す人はおそらく妥協する気はないでしょう、という話になったので敢えてご案内はしません。

今作のマキシマムオーダーは6枚。既に3枚埋まっていまして、残りは1~2月のデリバリーとなります。気になる方はお問い合わせください。

VIEW ALL