MASU

2019.12.13
New Product

元々は昔お客さんで、その後”7×7″というブランドに所属して、近年独立し”MASU”を立ち上げた後藤さん。
夏頃ショールームにお邪魔し一目惚れしたPコートはなんとオーダーがつかなすぎてドロップしたというものでした。だから生産可能な枚数に達するまで僕一人で積み上げることに。ちょっとすごい枚数になってしまってもう二度とこのような真似はしたくありませんが、そこまでしても欲しいと思う気持ちは写真を見ていただければ納得いただけるかと。

“水兵の街着”をテーマに製作したこのPコートのオリジンは1930年代のもの。それをリバ仕様に。
写真1枚目は裏。2枚目は表。どうでしょう、もちろん好みの話ではありますがとにかく裏が素敵。2列の大きめのボタンが共布で包まれているのも可愛い(ボタンはデッドストックを使用)。ベラッとしたコシが強くない頼りなさも、裏にはマッチしているような。

色違いでトレンチキャメル。あまり上質感のあるキャメではなく、ベッタリしたベージュと言った方が合っているかも。千鳥(オリジナルファブリック)との相性に関してはコントラストが無いぶんこちらの方が一体感はあるかもしれません。

着用写真も。

ざっくりでゆとりがたっぷり目で、洗いにかかっていることもあるからかややバルーンな印象。

このようにラペルが折れないようにクセ付けして少しP感を和らげても、フロントを開けて着るなら良いかもしれません。

サイズは46と48。僕は48です。お値段は¥98,000+tax。

14日15日は12-19時で営業しますので是非見に来てください。通信販売をご希望の方はメールでお問い合わせください。
atelier.ishizaki@gmail.com

最後に。小山さんのトラウザーやLEVERなど、そういったある意味ファッション性が薄い職人一徹なアイテムにひと昔前は古着をよく合わせていましたが、最近は少しバランスの取り方が変わってきました、個人的な話ですが。
若手のブランドや国民的ブランドとのミックス。けっこう面白いですよ。

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