FRAME FRANCE

2019.06.23
Heritage

2010年代初頭、ヴィンテージアイウェアの全く新しいジャンルとして登場し震撼させた”FRAME FRANCE”。
時代としては1940年~1950年頃にフランスで生産されていた眼鏡であり、簡単に言うと強いオーラがあると言いますか、他に類を見ない独特な表情が人気を博しました。素材や蝶番などもちろんこの時代ならではの仕様で格好良いですが、とにかく圧倒的なデザインが大きな魅力。

(左)Night Ranger (右)Rubik

しかし当然ながら個体数は限られていて(当時は売れていないでしょうし)、例えばこの2モデルのように極端なデザイン系ですとまず販売されていること自体が稀。

これは私感ですがそもそもこのFRAME FRANCE、日本人を始めとするアジア人の顔立ちと相性が非常に良いと感じます。この二つはさておいても、一見派手そうに見える生地の厚みやゴリゴリにカッティングされているものであっても、着用してしまうと不思議と真面目に収まるというか。そういうちゃんと実用できてしまうこともまたブレイクした理由の一つかと。なんとなく偉人感でますし。

有名どころですとPOLITITIAN、Crown Panto、Gargoyle、Night Rangerなど。その当時このようなモデル名がつけられていたわけではなく、近年このジャンルに魅了された専門店やコレクターが特別な思いと意味を込めてネーミングしているんですよね。そこもまた蒐集心をくすぐるわけです。

しかし人気の上昇と共に値上がりが凄まじく、特にこのような役物系ですとなかなか考えさせられるプライスゾーンに突入。

今はまだ当時の未使用品(デッドストック)であることが売り物としての絶対条件感はありますが、この先はもうそうは言ってられない状況になっていくでしょう。将来を考えるともしかしたら高すぎるということはないのかもしれません。

Night Ranger
・circa 1940s
・deadstock condition
・price on request
Hold

Rubik
・circa 1940s
・deadstock condition
・price on request
Sold

FRAME FRANCEの専門店として神戸と銀座にお店を構える”スピークイージー”が開催するトークショーに出席予定なので、ご興味ございます方は是非ご参加ください。多分夏くらい。

夏はFRAME FRANCE。FRAME FRANCEは夏!

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